ハレバレとニッコリ笑う人生を

日々、考えたことをまとめています。

「いま何を考えているのか?」という問いを持つこと

ぼく自身がそうだったのだが、「なんか抜けてるよね」と言われがちな人は、たいてい自分でさえ何を考えていたのか覚えていないことが多い。

「そうだったのだが」と過去形にしてしまったが、いまもそういう傾向があるので気をつけている。

本当に何をぼーっとしていたんだろう、と自分で驚くぐらいに全く記憶がない。

気づいたら、過去の自分のやらかした失敗とか失言を思い出したりして「ウワっ、当時の自分クソだ!!○ね!!」とか思っちゃったりする。これは明らかに逃避であり、悪い癖だ。

 

kazfumi.hatenablog.com

 

普段ほとんど自分が何を考えているのか覚えていない癖に、たまに意識できることといえば、そういう悪いイメージの自分を反復して思い出すだけ。これじゃあ、魅力的な人間になれるとは到底思えない。

 

だからこうしてブログを書いて、半強制的に「自分が今何を考えているのか?」を意識せざるを得ない時間を作り出す。

こないだも書いたけれど、ブログのように自分の考えを書き出すというのは自分の考えを客観的に把握できるようにする良い訓練となるので、普段無駄なことに思考体力を使っているなあ、と自覚のある人なら、最初はチラシの裏でもいいからとりあえず書いて考えることを強くオススメする。

 

kazfumi.hatenablog.com

 

そうして、最初は強制的に作り出していた、「自分が今何を考えているのか」と意識する時間が、今度は普段の生活の中でもだんだんと意識できるようになってくる。

 

そして、そういう習慣ができるようになってくると、「で、これを考えてどうなるの?」といったセルフ批判が出せるようになり、だんだんと不毛な思考をすることがなくなってくる。

上の例でいえば、

「過去の自分○ね!!」とか思ったところで、もうその事実は消せないし、それをしたのは紛れもなくお前自身なんだし、ということはお前は今後もそういう過ちを犯す危険性が十分にあるのだと深く自覚しろ、そして、なぜそういう行動を取ったのか、環境も含めて考察して、どういう思考の偏りがあったのか、根本的な原因、思考のクセを分析して、今後似たような状況に陥った時に同じパターンをとらないようにするにはどうすればいいのか、を考えろ。

と、ダラーーーーーーっと考えが出てくるようになる。

 

 

 

不毛な考えの反対は、建設的な考えである。

といっても「さあ、建設的な考えをしよう!」と頑張ったところですぐに建設的な考えなど浮かんでくるはずもなく、そうやって頑張ろうとすることは間違いなく不毛な考えなので要注意。

 

思考をするには必ずインプットがいる。

読書だったり、起きた出来事であったり、会話だったり。

そして、基本的には「なぜ〜?」「もし〜だったらどうなるの?」と「どうすれば〜できる?」の3つの問いを持つようにするとうまくいくことが多い。

 

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

 

 このことはこの『Q思考』を参考にした。興味ある方はぜひ。

 

そして、もっとも不毛な考えだと思うのは、

怒り・恨み・憎しみ

だと思う。

もちろん、プラスの意味で、つまり公憤としての怒りならば大いに持つべきだ。

 

美しく怒れ (角川oneテーマ21)
 

 そうではなく、個人的で、どうにもならないような事柄に対してとか、そういう私憤的な思考だ。

 

だいたい、ムカつくようなことをされた時に「あ〜、マジムカつく!!キーッ!!!」とかなっていつまでもイライラしているというのは、そのイラつく相手に自分の脳内の思考エネルギーを占領された気がして、負けている感じがする。怒ったら負けだと思う。

「ふん、そういうくだらないやつなんだね」と心の中できっぱり線を引いてしまって、表ではニッコリしておけばいい。そういう人の方が絶対怖い。経験的にも。

そして、そういう人は間違いなく「自分が今何を考えているのか?」という問いを自覚的にすることができる人である。

 

どうせ同じ思考体力を使うならば、怒り・妬み・恨みなどの不毛なことにエネルギーを使うのではなく、目の前の人をどうすれば楽しませてあげられるだろうか?とか、あの人の笑顔素敵だなあとか、そういうことに使った方が確実に省エネだし、周囲の人にとってもありがたいし、なにより魅力的だ。

 

日々自覚的に「いま自分が何を考えているのか?」を意識するようにしたい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。