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ハレバレとにっこり笑う人生を

日々、考えたことをまとめています。

人の立場に立つのが苦手だ。

生き方 考え方

「自分が言われて嫌なことは人にも言うな」

「自分がされて嫌なことは人にもするな」

 

これらは人間関係の基本中の基本であると思う。

 

昔から、ぼくはこれが出来なくて孤立することも多かった。

今は昔と比べれば大分マシになってきているとは思うけれど、それでもまだまだできているとはいえない。

きっと、自分が無自覚にしたことで、結構多くの人をイラつかせていると思う。

 

もしかしたらなにか精神的な疾患があるのかもしれないが、診療に行った事はないので分からない。

まあ、たぶんこうやって自覚できているので、そこまでひどくはないと信じているのだが。

 

話を元に戻す。

人の立場に立つことが苦手、ということ。

 

なぜ、自分がそれを苦手だと自覚できているのに、改善できないのか。

 

苦手だな、と自覚するのはいつも自分が何かしらの言動を取ったあとだ。

時間差で

「あ、あの発言はマズかったな」と気づくのだ。

そのとき、「ああ、やっぱり人の立場に立つのが苦手だ」と気づく。

 

何かを言ったり何かをする時、その場でちょっと立ち止まって「これを言ったら相手はどう思うか」を想像する力が足りないのだ。

 

マズかったな、と思うのはいつも、すでに何かをしてしまった後なのだ。

 

では、なぜその場で相手の立場に立って想像することができないのか。

 

1つは、本当に何も考えていなかった場合。

2つは、その時の感情に呑まれてぶつけてしまった場合。

 

があると思う。

 

1つ目に関しては、普段から注意する癖をつけなくてはならない。

あと、単純に経験不足なのだと思う。人間関係がうまくいっている人は、単純に多くの人と接してきて、経験値が豊富だから、「このときはこうしたほうがいい」みたいな自分なりのルールが無自覚的かもしれないが確立されているからだと思う。

 

2つ目に関しては、感情という化け物に圧倒されて、結果的に何も考えることができていないので、根本的には1つ目と同じだ。

感情に呑まれそうになったとき、

「ああ、おれはいまイライラしてんだな」と客観的に自分の感情を見つめることができれば、大分違うのだと思う。

イライラしているのを自分でも処理できないとき、それを人にもぶつけてしまうのだ。

 

しかし、ここであげた2つのことに注意したとしても、やはり人をイラつかせてしまうことはあると思う。

 

それはどういう場合かというと、自分でも無自覚なクセとか、自分ではなんとも思っていないことが、ある人にとってはとても気に触ることだったりとか、

とにかく、自分の想像の範疇を超えている場合だ。

 

そして、この場合が一番タチが悪いし、多くの人間関係のもつれもここから生じているのだと思う。

 

「特に何がダメってわけではないんだけど、なんとなく、あの人苦手だなあ」

とか

「なんか知らないけど、あの人見ると無性にムカついてしまう」

みたいなことは、どうしてもあると思う。

こればっかりは、どうすればいいのか分からない。

感性の問題だといえば、それだけかもしれない。

 

でも、必ずなんかしらの原因、きっかけがあって、そうなっているのは間違いない。

それは、ひょっとしたら相手ではなく、ムカついている人自身の問題かもしれない。

だが、やはり、何か知らないけど無性にイラつくというのは、

本人も無自覚に何かをやらかしている可能性がデカい。

それを親切にも指摘してくれる人がいればいいのだが、そういう人はなかなかいない。

ならば、やはり自分でなんとかするしかないのだ。

 

ではどうするか。

 

ひたすら反省するしかない。

反省といっても、見せかけの反省ではなくて、本質的に。

「自分のあの行動は果たして正しかっただろうか」

「自分のあの発言は果たして正しかっただろうか」

「自分はあのとき、利己的な気持ちがなかったか」

と、常に、反省する。

「反省」という言葉を辞書で引くと、

自分の過去の言動をかえりみて、考えてみること。

とある。 

考えることが重要なのだ。

その意味での「反省」をするしかない。

 

あと、これが究極だな、と思うのは、

「人にされて嬉しいことは人にもする」

「人に言われて嬉しいことは人にも言う」

という、最初にあげた言葉の反対を常に意識すること。

 

そういう人が

「なんか無性にイラつくなあ」と思われることは少ないのではないか。

それさえ意識していれば、もうあんまり難しく考える必要もないのではないか。

 

僕の周りの素敵な人たちを観察していると、

やっぱりみんな、こういうことを大切にしているんだろうな、と感じる。

 

なにやら、ものすごく当たり前な結論になってしまったけれど、

やっぱり、これを普段から意識するとしないとでは大分変わってくるのだと思う。

 

日々、勉強です。