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ハレバレとにっこり笑う人生を

日々、考えたことをまとめています。

卒業論文で得られるもの ⑦謙虚さ

卒業論文

卒業論文はまず「先行研究の研究」からはじまる。

 

すでにどういう研究がなされていて、何が明らかになっていないのか、

それを調べることから始めなければならない。

 

そのとき「Googleスカラー」は先行研究を調べる際のツールとして欠かせない。

そのホームページにはこう書かれてある。

 

巨人の肩の上に立つ

https://scholar.google.co.jp/?hl=ja

 

まさに、論文を書くことはこういうことだ。

膨大な量の先行研究(巨人)を土台にして、そこに1ミリだけでもなにかを新しく建てることが、論文を書くということだ。

 

一人の人間が考えることはたかがしれている。

「めっちゃおもしろいことおもいついた!」

とおもったとしても、すでに誰かが考えついてやっている可能性が高い。

 

じゃあ、どうするか。

ゼロから何かを生み出そうとするのではなく、巨人の肩に乗っかってしまえばいい。

 

一人の人間が思いつくことには限りがあると謙虚に認めてからすべてはじまるのだ。

 

また、先行研究を調べていると、全く興味ないと思っていた分野の面白さに初めて気づいたりする。こんなに面白かったのか!ということと同時に、自分の視野の狭さ、知らないことだらけなんだということに気づく。

 

知れば知るほど、自分はなにも知らないことに気づく。

しかしソクラテスが悟ったように、

「無知であることを自覚すること」

つまり謙虚になることからでしか人間は本当の知識を得ることはできない。

 

卒論はそうした「自分の無知」に気付くきっかけとなりうるのだ。

つまり、謙虚さが身につく。

 

今日はここまで。