ハレバレとニッコリ笑う人生を

日々、考えたことをまとめています。

ブログで簡単に稼ごうという風潮について。

ブログで稼ぐ。

それ自体はすごくいいと思う。

これからの時代は、個人の情報発信力がかなり重要になるだろうから。

 

これまでは、情報発信をするのは、企業とか、何かの団体とか、力を持っている組織に限られていたけれど、SNSなどの発達で個人の情報発信が簡単、かつ有力になってきた。

ニュースなどで、個人が撮影した映像がそのまま使われてたりするのは象徴的だ。

 

そして、個人の情報発信力を高めて、一部の人たちはプロブロガーとして、主に広告収入によって生活の糧を得るような人も出てきている。

これまでの時代では全く考えられなかったようなビジネス、働き方だ。

  • ブログでうまくやれば、稼げる。 
  • 自分の好きなことを追求して、楽しく暮らせる。
  • 場所に縛られずに、どこでも仕事ができる。

プロブロガーとして成功している人たちはみんなそんな感じのことを言っている。

 

それはたしかに本当のことだろう。

実際、よく読まれている記事などを読むと、たしかに面白いし、なるほど、と感じるものが多い。

ネタ記事的なものも散見されるけど、なによりもその行動力がすごい。

尊敬する。

 

しかしである。

その波に乗っかって、

「うまくやりくりさえすれば、ブログで儲かる」みたいな、

戦略的な感じ、楽して儲けようとまではいかないが、一般大衆の性質をうまく利用して、広告収入につなげようとする感じ、ビジネスとしてしか考えていない感じのブログは、なんか嫌な感じがしてしまう。

 

ブログで稼ぐのは簡単ではない。

ブログで稼ぐのは簡単なことではないのは、こうやって実際にブログを書きつづけてみてわかった。まだ始めて一ヶ月ちょいしか経ってないけど。

まず文章を書くということに慣れていないと、到底ブログで稼ぐのは無理だ。

読書や最新ニュースなどインプットもかなりの量がないと続かない。

なにより、充実した内容の記事を書かなければならない。

そもそものテーマ選択から、独特の視点からの分析や提案など。

また、文章構成力、言い回し、文と文のつなぎ、段落の間隔、画像の選択、配置など、デザイン的な思考も要求される。

さらにSEO対策やSNS連携などのアクセスを集める工夫も必要。

このようにありとあらゆる知識が要求されるので、決して楽ではない。

しかも、ブログで稼ぐためには長期的な蓄積が重要だが、多くの人は「続ける」という壁を越えられずに脱落していく。

詳しく知らないけど、半年も続いたらいい方なのではないだろうか。

 

ブログで稼げている人は、やっぱりなにかしらすごい才能というか、努力を重ねてきた人なんだな、と実感している。

そうした努力をすればたしかに儲けはでるかもしれないが、

儲けのためだけにブログを頑張るのはなんか寂しいなーと感じてしまう。

 

そもそもの話。

そもそも、ブログとは「ウェブ・ログ」の略で、個人がウェブ上に残したログ、記録のことだ。

つまり、主観的な視点で、個人の趣味嗜好、本音が語られるところにブログの醍醐味、本質があったはずなのに、

広告収入を得ようとするあまり、「大衆受け」しか狙わないというか、「バズる」のを狙いに行くというか、個人のニッチな視点、面白さ、みたいなのが失われるのはなんとも寂しい感じがするのだ。

 

「なにかを発信したい!」という欲求が第一にあれば問題はないけれど、

「ブログで儲けたい!」が第一にあると、なんかな〜と思ってしまう。

 

それでも、なんだかんだいって、実際に稼げるブログであれば、もちろん内容も素晴らしいものに違いないし、「何かを発信したい!」というものも感じられるのだろうけれど、やはり根本には「何かを発信したい!」があるべきなんじゃないだろうかと思う。

そこから、アクセスを意識したり、画像をうまく活用したりなどの知識を学ぶのはぜんぜんいいと思う。

 

つまり、儲け第一主義なのか、情報発信第一主義なのか、の違いだ。

どちらも、たしかに大事。

しかし、順番をミスると、なんか嫌な感じになってしまう。 

 

大衆受けと本音

たしかに、多くの人に読んでもらえる記事というのは、それだけ「役にたつ」記事であるということで、これはある意味「大衆受け」を狙っていることとも言える。

しかし、本心から「みんなに伝えたい」と思っていないのに、バズることだけを目指してなにかを誇張したり、ぜんぜん面白くないと思っているのに、さぞ面白いように書いたり、みたいなのは極論「詐欺」だと思う。

それで実際に稼げちゃう人もいるのだろうけれど、それはなんか、あんまりカッコよくないなーとも思ってしまう。

かといって、誰にも理解されない、自己満足の世界を書いていればいいかというと、それも違う。

 

情報発信をする上では、

「自分の本音をいかにわかりやすく伝えられるか」が大事なのだと思う。

バズるのだけを意識するのは、

後半の「いかにわかりやすく伝えられるか」の部分だけしか見ていないことだろう。

前半の「自分の本音」が欠けてしまっている。

それでたしかに多くの人にみられる記事になって、アフェリエイト収入もガッポリ、だったらたしかにニヤニヤしてしまうだろうし、別にそれでいいじゃん、となるのかもしれない。

でも、僕は、そんなブログはたぶん続けられないだろうと思う。

自分自身がたぶん面白くなくなるから。

 

おわりに

大衆受けも狙うけど、自分も腹の底から面白いと思える記事をかければなにも問題はない。

プロブロガーの人たちは、たぶんみんなそういう人たちなのだろう。

本音かつ、バズる記事。

これは本当に楽しいだろうし、人生捗るだろうと思う。

 

だが、そうしたプロブロガーの人たちに憧れて、「バズる」「アクセス集める」という部分だけを切り取ってしまうのは、やっぱりなんか安易というか、つまらないよなー、という話でした。

 

ああ、ちょっと酔っ払ってるから、今日はぜんぜんまとまってない。

最後まで読んでくれた方、すみません。そしてありがとうございます。