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ハレバレとにっこり笑う人生を

日々、考えたことをまとめています。

引っ越しの効用。【ミニマリズム】

雑記

ぼくは今、引っ越しの準備をしている。

大学を卒業して、今の部屋を空けなければならなくなったからだ。

 

引っ越しをするということは、

自分の持ち物を一度大整理するということだ。

 

引っ越しの準備をしていると、

「あれ、こんなものあったっけ?」

というものとか、

「あのときは欲しくて欲しくてたまらなかったはずなのに、今はぜんぜん使ってないな」

というものがワンサカでてくる。

 

ぼくは特に、読書が趣味なので本が大量にでてきた。

もうダンボール10箱くらい詰めたが、まだまだある。

 

けれど、当然のことながら、そうした本のうち日常何度も手にとる本というのは一握りで、あとは本棚に長いことほったらかしになっていた本だ。

 

もちろん、ほったらかしにしていたからといってもう必要ではないということではなくて、また読もうと思う本が大半だ。

しかし、「もうこの本はいいや」というのも少なからずでてきた。

 

そういうのはどんどんブックオフに持って行ったり、友人に譲ったりした。

 

そうして、結構な量の本を手放してわかったのだが、

手放すことで、残した本がより大切に思えてくるということだ。

 

手放した本も、すべて一度は「読みたい!」と思って買った本だ。

それで少なくとも一回は目に通し、「もう十分」となった本だけ手放している。

もしくは、「あれ、この本、あの本と書いてること一緒だな」となった本。

同じような本を持つメリットはあまりない。

 

残った本は、まだまだ読みたいと思う本ばかりだ。

手放すことを通して、より厳選された本だけが残るのだ。

 

これは本だけに限らず、

服、食器、文房具・・・全部に言えることだ。

 

今大流行の「ミニマリズム」だ。

手放すことで、残されたものを大切にしようと思える。

 

また、手放すという行為は結構しんどい。

なぜなら、一度は欲しくて手に入れたもので、それなりに愛着のあるものと別れるということだから。

(逆にいえば、簡単に手放せるモノというのは、そこまで欲しくなかったモノを衝動的に買っただけかもしれない。あとは消耗品とか)

そのしんどい作業をすると、

「もうこんなしんどい思いしたくないから、もっと手元に置くモノを厳選しよう」

と思うようになって、新しく手元に置くモノのレベルが上がる。

 

あと単純に、労力として、しんどい。

「こんなに捨てることになるなら、もうちょっとちゃんと選んで買おう」

と思う。

 

引っ越しというのは、その手放す作業を半強制的にやらされるイベントだ。

自分の今までの所有物を見直す絶好の機会だ。

次の新居に運ぶモノも必然的に自分の本当に大事なモノだけになる。

 

理想は、いつなんどきでも、すぐに引っ越しできるようなモノしかおかないことだろう。

常に、「この状態で引っ越しできるか」と自問するのはいいかもしれない。